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Whampoa Garden(ウォンポーガーデン / 黃埔花園)は、香港で最も日本人が居住している紅磡(ホンハム)に1985年〜1991年に順次完成した大規模マンションです。ウォンポーガーデンの各棟の階下はショッピングモール黃埔天地(ザ・ウォンポー / The Whampoa)やレストランなどのショップ、そして駐車場となっております。ビクトリア湾を一望できるお部屋もあります。
ショッピングモールの黃埔天地は12のエリアに分かれており、日系のスーパーマーケットではAEONやDon Don Donkiがあり、日系のレストランやブランドも多くありますので日本のような暮らしを送ることができます。もちろん香港ローカルのスーパーマーケットや薬局などの店舗も多く入っていますので生活に困ることはありません。その他にも家具屋や家電量販店、映画館などの娯楽施設もあります。
交通については、地下鉄の観塘線(クントンライン)を利用すれば黄埔駅(ウォンポー)から九龍エリアを広く移動することができます。その他にも屯馬線(チュンマライン)と東鉄線(イーストレイルライン)が紅磡駅(ホンハム駅)から利用でき、香港島は金鐘(アドミラルティ)まで、そして九龍エリアと新界エリアを広く移動することができます。AEONの隣にある美食坊(Gourmet Place)にはバスターミナルがあり、香港全域アクセスできるバスとミニバスが走っています。また、紅磡渡輪碼頭(ホンハム・フェリーターミナル / Hung Hom Ferry Pier)も利用でき、香港島の北角(ノースポイント)との行き来ができるフェリーが運行しています。
日本人学校の大埔(タイポー)校行きのバスはウォンポーガーデン のAEONの横に停まります。香港校行きのバスは近くのマンション海逸豪園(Laguna Verde)と半島豪庭(Royal Peninsula)にも停まります。ウォンポーガーデンは日本人学校に通うお子様がいる家庭にもおすすめのマンションです。
ウォンポーガーデンは全10棟10,431戸からなるマンションであり16階まであります。
お部屋のタイプは、1ベッドルームから3ベッドルーム(351~ 1110 スクエアフィート / 32~103平米)までが基本のお部屋となっており、単身から家族世帯まで幅広く入居することができます。基本的に全ての部屋にもバスタブが設置されています。エレベーターは三菱電機のエレベーターを使用しています。
基本的な家電はついていますが家具はお部屋によります。家具や古くなった家電などの購入や交換の交渉はできます。廃棄についても同様に交渉をおこなうことができます。ウォンポーガーデンにはペットの飼育制限はありませんが大家からの許可が必要となります。
セキュリティー面は、マンション専用エントランスと各棟に24時間体制で管理人が常駐しており、オートロックであるため安心度の高いマンションとなっています。
ウォンポーガーデンにはクラブハウスがありませんが、敷地内には幾つかの公園・子供の遊び場・バスケットコート・バトミントンコートなどがあります。
ウォンポーガーデンの周辺は閑静な住宅街であり、各棟の階下にあるショッピングモール黃埔天地(ザ・ウォンポー / The Whampoa)には多くの日系レストランがあり、日系スーパーマーケットのAEONやDon Don Donki、日本人経営の美容室などもあります。日系幼稚園のこひつじ幼稚園には日本人のお子様が沢山通っています。日本と変わらない生活を送ることができるのが黃埔エリアの大きな特徴です。
その他にも近くには街市と呼ばれるローカル市場があり、香港のローカル食材を気軽に購入することができますし、市場だけでなく非常に多くのローカル店舗がお店を構えています。
また、日本語で受診ができるクリニックとして、ウォンポーガーデンの敷地内に健太クリニック (Kenta Clinic)があります。その他、24時間受付けの緊急外来がある公立総合病院のQueen Elizabeth Hospital(伊利沙伯醫院)は車で5分程の場所にあります。
紅磡の人気マンション「ウォンポーガーデン」にご興味のある方はお気軽に連絡ください。ウォンポーガーデンを知り尽くした当社スタッフが最適なお部屋を案内するとともに、お客様のご要望に応じた家具や家電の交渉、相場よりも有利に物件を借りられるように家賃交渉をしっかりおこないます。
香港の居住用マンションの賃貸契約で必要となる書類は「香港IDカードまたはパスポート」と「家賃を支払えることを証明する収入証明など」になります。法人で契約では「法人登記簿にあたるBR(Business Registration)と社判」が必要になります。学生などで収入証明などが提出できない場合は、大家が提示する条件(保証金を多く支払うなど)を満たすことで賃貸契約を締結できる場合があります。
賃貸契約締結のために必要となる費用は「仮契約の手付金として家賃1ヶ月分」、「保証金として家賃2ヶ月分」、「仲介手数料として家賃0.5ヶ月分(通常)」、「印紙税」となります。仮契約の手付金は賃貸契約の開始後に前払い家賃として充当されます。