香港での不動産の売買をサポート

世界でも高額な不動産市場の1つである香港は不動産の資産価値が高く、マイホームとしても投資用としても大変魅力的な市場です。不動産といっても様々な用途の不動産がありますが、当社では幅広く香港での不動産の売買をサポートしています。香港をよく知るスタッフが日本語にて売買に関するアドバイスや物件案内をおこないます。

マイホームや投資目的での売買や、検討中の段階であっても不動産売買のことならお気軽にお問い合わせください。このページでは、香港で不動産を売買するための役立つ情報を掲載しています。

ご案内可能な売買物件

Available properties for sale

分譲マンション

香港で流通する売買物件のほとんどが分譲マンションです。高層から低層、新築から中古まで幅広く売買がおこなわれています。築年数に左右されず資産価値が高まる香港の不動産は大変魅力的です。お客様の予算やご要望に合わせて適切な売買物件をご提案します。

オフィス

香港には世界中の企業がオフィスを構えており、オフィス物件への投資が積極的におこなわれています。オフィスは一度入居をすると何年、何十年と安定した家賃収入が入ってくる可能性があること、立地により不動産価値が高まることも期待できます。

駐車場スペース

駐車場は個人利用だけでなく、修繕費などがかからず手軽に売買できるため投資対象とする方が多くいます。香港は人口密集率が高く土地が狭いため、駐車場の売買は注目されています。当社では日系不動産会社では珍しく駐車場スペースの売買をサポートしています。

その他

その他にも香港で売買されている村屋(ビレッジハウス)、倉庫や飲食店などのショップ物件の売買物件も取り扱っています。香港の不動産に関することであれば、全てお取扱いができますのでお気軽にご相談ください。有利に売買ができるようサポートします。

当社の強み

Our advantage

安心の日本語対応

安心の日本語対応

不動産の相談から売買成立後のアフターフォローまで全て日本語で対応をいたします。必要に応じて、広東語、北京語、英語での対応もいたします。

経験と知識のあるスタッフ

経験と知識のあるスタッフ

香港をよく知るスタッフが、ご要望に応じた不動産の売買をサポートします。売買のタイミングを的確に伝え、有利な取引となるようサポートします。

お客様に寄り添った交渉力

お客様に寄り添った交渉力

不動産の売買では交渉力が重要です。お客様が大きなメリットを獲得できるよう最大限の交渉をおこない、他社には真似できない満足を提供します。

お客様に寄り添った交渉力

安心できる専門家集団

香港での不動産売買では弁護士が必ず関わります。会計士やインスペクション(住宅診断)会社が関わることもあり各分野の専門家によりサポートします。

不動産の売買が完了するまでの流れ

Flow until real estate transaction is completed

STEP1:お問合せ

香港の不動産売買に関するお問合せを、電話、メール、LINE、WhatsApp、WeChatなどでご連絡ください。当社は年中無休で営業しています。

STEP2:ご提案

不動産の購入をお考えの方にはご要望に沿った物件や内覧可能な日程などをご案内します。不動産の売却をお考えの方には過去の売却額の実例を確認して現在の不動産価格の査定をおこないます。

STEP3:内覧

購入希望の方へ、ご要望を満たすことができる不動産物件をご案内します。売却希望の方へは、不動産物件をスムーズに売却するためのアドバイスをおこない、当社の広域ネットーワークを活用して買主を探した上で内覧をサポートします。

STEP4:仮契約

購入物件決定後、売主側の不動産仲介会社が仮契約書を作成して仮契約を締結します。同時に売主側の弁護士に仮契約のデポジット「物件価格の数%(物件により異なる)」を小切手で支払います。

STEP5:本契約締結

本契約は売主側の弁護士のもとで締結し、本契約書を弁護士が作成します。同時に売主側の弁護士に全てのデポジット「10%-仮契約時のデポジット」を小切手で支払います。弁護士費用として10,000~30,000香港ドル(物件により異なる)もかかります。

物件の引き渡し

STEP6:物件の引き渡し

買主側は全ての費用を売主側の弁護士に支払い、物件の引き渡しが完了します。売主側は、弁護士から契約金の全てを受取り不動産の引き渡しが完了します。中古物件の売買では不動産仲介会社に仲介手数料(物件価格の1%)を支払う必要があります。

お問合せ

Contact us

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受付:9:00-18:00(毎日営業中)

お引越しや物件をお探しの方へ、専門のスタッフがお電話でサポートいたします。
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お問合せフォームからは、24時間受け付けております。物件に関すること等、お気軽にご相談ください。
SNSでのお問合せ
LINE、WhatsApp、WeChatでも受付中

不動産物件の売買にかかる費用

Expenses for buying and selling real estate properties

新築物件を購入する際にかかる費用

抽選費用
10万香港ドル(※)
仮契約時
不動産販売価格の5%のデポジット
本契約時
不動産販売価格の10%のデポジット(既払分との差額)
引き渡し時
引き渡しの14日前までに残金の支払い
弁護士費用
10,000香港ドル〜30,000香港ドル
印紙税
下部の物件購入時に発生する印紙税を参照
仲介手数料
不要

※抽選費用について、当選しなければ返金され、当選すれば仮契約のデポジットに充てられる。

中古物件を購入する際にかかる費用

仮契約時
不動産販売価格の3〜5%のデポジット
本契約時
不動産販売価格の10%のデポジット(既払分との差額)
引き渡し時
引き渡しの当日までに残金の支払い
弁護士費用
10,000香港ドル〜15,000香港ドル
印紙税
下部の物件購入時に発生する印紙税を参照
仲介手数料
不動産販売価格の1%

不動産物件の売却時にかかる費用

弁護士費用
10,000香港ドル〜15,000香港ドル
印紙税
所有期間3年以内の場合のみ、所有期間に応じて売却価格の10~20%
仲介手数料
不動産販売価格の1%

不動産物件の購入時に発生する印紙税

購入者印紙税(Buyer’s Stamp Duty)

香港に永住権を保有していない場合にかかる税金で、不動産購入価格の15%が印紙税になります。

従価印紙税(Ad Valorem Stamp Duty)

従価印紙税には第一標準税率と第二標準税率の2種類あります。基本的に非居住用物件(オフィスや店舗など)も含めて第一標準税率が適用されますが、香港に不動産を所有していない香港永久居民においては第二標準税率が適用されます。

第一標準税率
税率 不動産購入価格または評価価格の15%
第二標準税率
不動産購入価格 支払印紙税
以上(香港ドル) 未満(香港ドル)
~$3,000,000 $100
$3,000,001~ ~$3,528,240 $100 + $3,000,000超過した分の10%
$3,528,241~ ~$4,500,000 1.5%
$4,500,001~ ~$4,935,480 $67,500 + $4,500,000超過した分の10%
$4,935,481~ ~$6,000,000 2.25%
$6,000,001~ ~$6,642,860 $135,000 + $6,000,000超過した分の10%
$6,642,861~ ~$9,000,000 3%
$9,000,001~ ~$10,080,000 $270,000+ $9,000,000超過した分の10%
$10,080,001~ ~$20,000,000 3.75%
$20,000,001~ ~$21,739,120 $750,000 + $20,000,000超過した分の10%
$21,739,121~ 4.25%

不動産物件の購入後に発生する税金や費用

不動産の所有に掛かる税金
投資用の不動産に掛かる税金
上記の税金以外には、毎月の管理費が発生します。物件により管理費は異なりますが、基本的には中古物件の管理費は新築物件よりも安価となっています。

良くある質問

FAQ

香港の不動産物件は永住権保有者でなくても誰にでも購入ができます。しかし、土地は香港政府の所有となるため、香港の土地の購入はできません。
新築物件と中古物件で購入完了までの期間が変わります。新築物件は建設途中の段階で購入することが多いため、物件の引渡しが1年〜2年後となることがありますが、中古物件の引渡しは2〜3ヶ月となることがほとんどです。
不動産購入の検討段階であってもお気軽にご相談ください。香港の不動産に詳しいスタッフが日本語にて対応いたします。
中古物件の場合は過去にどのような改装やメンテナンスをおこなったのかを確認することが大切です。状況により交渉カードとなり値引き交渉ができる可能性があります。新築物件の場合は、要望にマッチするエリア、価格、広さであるかなどを確認すると良いでしょう。
日系不動産会社とローカル不動産会社に大きな違いはありませんが、当社のような日系不動産会社は日本語でお客様対応ができるというメリットがあります。言語によるミスコミュニケーションを最小限に抑えることができるため、安心した不動産購入がおこなえます。
基本的に新築物件は価格交渉に応じてもらえませんが、中古物件は売主の売却希望価格の7~10%程度低い額を提示して交渉をおこなうのが通常です。香港の不動産事情を見極めて交渉をおこなった結果、20~30%値下がりした実例もあります。
住宅ローンは、中古物件よりも新築物件の方が通りやすいといえます。新築物件を取扱っている不動産デベロッパーは香港の銀行と提携していることが多いというのが理由です。中古物件は、新築物件に比べて住宅ローンの手続きや審査が複雑であり、築年数が古いほど審査に通らない傾向にあります。また、初めて不動産物件を購入する場合は90%の住宅ローンを組める場合が多いといえます。初めての購入でなければ最大50%程度、1000万香港ドル以上の不動産物件の購入では40%程度の住宅ローンとなることが多いといえます。
新築物件と中古物件でどちらが良いかは判断が難しいところですが、「住宅ローンを組みたい」、「安く物件を購入したい」などの目的に応じて検討するのが良いでしょう。新築物件は建設途中で販売おこなわれるため、モデルルームをみて購入を検討しなくてはならないこと、物件の引き渡しまでに1年以上かかることが多いという点がデメリットになります。一方で築年数が古い物件は、修繕工事が多く発生する場合があります。

新築物件はモデルルームを見学して購入を検討することになるため、デベロッパーと相談しながら購入を検討するのが良いでしょう。中古物件の場合は、間取り図を確認しながら特別な改築があるかをチェックすることが大切であり、前所有者がキッチンスペースを改築したことが原因で消防法に違反している場合は、買主側の責任となり修繕工事が求められることがあります。その他にも水漏れや破裂、天井や壁のコンクリート状態なども重要なチェックポイントとなりますが、当社スタッフにお任せいただければ専門家としてサポートしながら物件をチェックいたします。

購入物件を賃貸物件として貸し出すことは可能です。当社にお任せいただければ賃料の査定から、借主探し、物件管理までを総合的にサポートいたします。また、住宅ローンがある場合でも融資元の銀行から承認(Bank Consent)を得ることで、賃貸物件として貸し出すことができます。

仮契約を破棄すると、買主が支払ったデポジットが売主に没収されます。売主が仮契約を破棄すると、デポジットの2倍相当の違約金を買主に支払うことになります。また、不動産仲介会社への仲介手数料も支払わなくてはなりません。

住宅ローンが残っていても物件を売却することができますが銀行(融資元)に売却の承諾を得てから売却をおこなってください。返済できていない住宅ローンは、売主側の弁護士を通じて返済がおこなわれ、最終的な残金のみを売主が受け取ることになります。

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